100人の経営者と話して分かった!即レスは、成功者への第一歩
ぼくは仕事柄、年間100人超の経営者と会っています。
その中でも成功している経営者には、共通した特徴があります。
それは、「とにかくレスポンスが早い」ということ。
Yesでも、Noでも、とにかくすぐに、何かしらのレスがあります。
不思議な事に、多忙な人ほどレスが早い傾向にあるのです。
**人間は分からない事が不安な生き物**
脳科学では、人は分からないと不安を感じる。
結果、強いストレスを受けると言われています。
仕事では例えば、資料確認や、不明点の質問、確認の依頼をしたとき。
プライベートでは例えば、飲み会の日程調整をしているとき。
相手から返事がないので予定が立たず、途方にくれる事はありませんか。
ぼくは、反応がなくてイライラする事がしょっちゅうあります。
Noの回答の方が、ダメージが少ない事もしばしば。。
MBAスクールでも、分からないこと=不確実性と定義されています。
不確実性を如何にしてマネジメントするかを、重要な課題として取り扱います。
それくらい分からない事はビジネスでも、プライベートでも、
負の影響が大きいのです。
***一流経営者は、とにかく即レス***
現実に「相手から返事がなくてわからない」という状況は日々あります。
そんな中での即レスは、砂漠の中でオアシスを見つけた様な気持ちになります。
しかもそれが、いつも多忙な経営者からのレスなのですから、なおさらです。
彼らは忙しさとは関係なく、本当に即レスなのです。
決定権者で、判断が早いという要因はあるでしょう。
しかし、即レスそのものを重要視している事が強く寄与しているのでしょう。
「メールを見たけどすぐに判断できないので、今夜TELさせて」
「出張中なので、明日15時の帰社後、確認してまた連絡します」 など。
質問の最終回答はもらえていませんが、メッセージが伝わっていること、
次にどうしようとしているのかが分かるので、安心感があります。
最終的にその小さな安心感の積み重ねが、個人や会社の信用へと昇華しています。
即レスするだけなら、ぼくにも出来そうです。
早速今から、試してみようかな。
読んでくださった方、ありがとうございます。
はいじゃらば!
せきしん