就活生必見!知らないと損をする就職説明会の裏話(1/4)

今年も就職活動がスタートしましたね!

今日も、たくさんの方が説明会に参加されるのでしょう。

 

・・・しかし、ぼくは、「会社説明会には、ほとんど意味がない」が、持論です。

 

理由は至ってシンプル。

実際に働く職場の雰囲気とは、かけ離れているからです。

 

盛り上がった気持ちに水を差して、申し訳ないのですが。。

 

***会社だって自分をよく見せたい***

 

え?会社の事が、よく分かるのが説明会の売りでしょ?と言われそうです。

たしかに、ネット閲覧のみよりは、イメージが湧くでしょう。

でも、逆に言えばその程度でしかないのです。

 

自分の立場に立って考えると、至ってシンプルです。

不特定多数の人が、自分に会いに来る。しかも、将来、仲間になるかも知れない。

 

もし皆さんだったら、どうします?

嘘にならない範囲で、少しでも自分をよく見せようとしませんか?

 

ぼくなら、良く見える努力をします。

美容院に行ったり、勝負服を着たり。

気になる相手との初めてのデートを、想像しましょう。笑

 

***説明会は、ミスマッチの温床の1つ***

 

つまり、説明会では「会社は見られたい姿にコーディネートされている」のです。

 

そのために、見栄えのする社員が選ばれ、耳障りのいいトークが展開されます。

質疑応答も、当たり障りのない議論に終始します。

結果、実際の職場の雰囲気とは、かけ離れてしまうのです。

 

企業側は、不特定多数を相手にする以上は特定のレッテルが張られ、

せっかく集まった方が絞り込まれてしまうのを避けたい。

やおら、八方美人な対応に終始してしまいがちです。

 

みなさんに会社の事を良く知るという目的があるように、会社にもなるべくいいイメージを与えて、エントリー数を多くするという、目的があるのです。

 

こうして、飾り付け満載の会社説明がなされます。

そして、それを丸ごと受け取ってしまう方がいる。

 

ぼくはこれが、問題視されている入社後のミスマッチの原因の1つだと考えています。

もちろん、すべての企業が実態とかけ離れているわけではありません。

ただし、「説明会の会社は着飾っている」ことを理解して参加しないと、

意味がないどころが、毒になる可能性すらあるのが真実です。

 

みなさんの貴重なお時間です、よく考えて参加する事をおススメします。

 

読んでくださった方、ありがとうございます。

 

はいじゃらば!

 

せきしん